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パーキンソン病の方の点滴療法

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パーキンソン病は、手足のふるえ(振戦)、硬直、動作緩慢や姿勢の異常が見られる病気で、進行性であり有効な治療法が確立していないことから難病指定されています。

主に高齢者で発病しますが、40歳以下で発症する若年性パーキンソン病のケースもあります。症状が進行すると、自力での生活や歩行が難しくなり、日常生活での介助が必要になります。

パーキンソン病は、大脳基底核の線条体という部位でのドーパミンの不足が原因であることが判明しており、標準治療ではドーパミンを補うための薬を使います。しかし、L-dopaの効果は一時的であり、L-dopaにより活性酸素の産生が増加し、病気の進行を早めるという警告もなされています。

一方で、グルタチオンやビタミンCは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。

パーキンソン病患者の脳内では、グルタチオンが減少していることが分かっており、イタリアのSassari大学のチームがパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ、症状の顕著な改善が認められました。

米国においては、Dr.Perlmutterがこの治療法を積極的に行い、非常に有効な治療であると報告しています。

現在では南フロリダ大学において臨床研究が進行中です。

当院では、活性酸素に対抗する強力な抗酸化物質、グルタチオンとビタミンCを適性に配合した点滴を提供しております。

 

パーキンソン病点滴スタンダード(高濃度ビタミンC12.5+グルタチオン点滴)

費用(税込)11,550

パーキンソン病点滴プレミアム(超高濃度ビタミンC25+グルタチオン強化点滴)

費用(税込)16,500
 

 

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