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GLP1ダイエット

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GLP1作動薬 オゼンピックによるダイエットをどうしても痩せられない方のために導入しました。

 

<オゼンピックのダイエット効果>
オゼンピックは、2型糖尿病の治療に使われているGLP-1受容体作動薬です。
「食べ過ぎを防ぐ」、「満腹感が持続する」、「脂肪を分解しやすくする」という働きによってダイエット効果が期待できることで有名です。

 

 

①食べ過ぎを防ぐ
食欲は脳にある視床下部でコントロールされています。
胃に入った食べ物が消化されてブドウ糖濃度が高くなると、視床下部にある満腹中枢が働いてお腹がいっぱいだと感じるのです。
オゼンピックは、満腹中枢に働きかけて過剰な食欲を抑える働きにより、食欲を抑えて食べ過ぎを防いでくれます。
②満腹感が持続する
胃で消化された食べ物は、小腸へと少しずつ送り出されます。
オゼンピックは胃の働きを緩やかにすることで、胃に食べ物が入っている時間を長くします。
いつもより少ない量の食事で満腹感が持続し、間食したい気持ちを減らしてくれるのです。
③脂肪を分解しやすくする
脂肪細胞は、エネルギーをためる働きと熱を産生する働きがあります。
オゼンピックは熱を産生しやすくして基礎代謝を上げ、脂肪を分解しやすくします。
オゼンピックを使うと自然に食べる量が減り、体質改善により痩せるというダイエット効果が期待できるのです。

 

<オゼンピックの効果はいつから?>
オゼンピックを使うGLP-1ダイエットは、毎日の摂取カロリーを減らしながらエネルギーを消費しやすい体質へと導きます。
オゼンピックの効果を実感しやすいタイミングは、使用を開始してから2~3か月です。
オゼンピックの使用を続けることにより、体重減少の効果を実感しやすくなります。


※オゼンピックによる副作用

①胃腸症状(下痢、便秘、胃のムカつき、お腹の張りなど)
使用を開始してから、はじめのころにあらわれやすい症状です。
ほとんどの場合、使用を続けることで症状が落ち着きます。
②膵炎(嘔吐を伴う激しい腹痛)、胆嚢炎
この副作用があらわれることはまれですが、このような症状があらわれたときには、使用を中止してすぐに医師の診察を受けてください。
③低血糖
オゼンピックは、空腹時など血糖値が低いときにはインスリンを分泌させる働きはありません。そのため他の糖尿病薬と比べると、低血糖症状の危険性が少ない薬です。

 

<オゼンピックが使用できない方>
・妊娠中・授乳中の方
・膵炎や胃腸障害の症状・既往歴のある方
・過度のアルコール摂取や副腎機能不全など低血糖の恐れのある方

 

<オゼンピックの投与方法>

週に1回、決まった曜日にお腹やふとももの脂肪に注射します。打ちたい量にダイアルを合わせて打ちます。始めは0.25mgから開始して、体重の減り具合や副作用を確認していきます。0.25mgを1〜2か月使用した後に0.5mgに増量し、しばらく継続します。

0.5mgを数ヶ月使用しても効果が不十分な場合には1.0mgに増量するという方法を推奨しています。あくまでこれは一例であり、0.25mgで十分な効果があり、同じ量を続けている方もいらっしゃいます。

 

<費用(税込)>

初診料(注射導入時、指導含む)       1,650円
再診料         1,100円

オゼンピック2mg  1本

( 0.25mg使用時、2か月分)

    19,800円
針(自己注射の場合)14個セット(バラ売り不可)        1,100円
アルコール綿(自己注射の場合) 1個      20円
クリニックで注射を打つ場合の手技料 1回            1,100円

 

           

    
    

 

 

 

 

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