チャンピックス開始に伴い、「禁煙外来ページ」をまもなくリニューアルします。
禁煙補助薬
保険適応のある禁煙補助薬はチャンピックスとニコチンパッチの2種類です。
成功率が高いチャンピックスが第一選択になりますが、車の運転をする方や、吐き気などの副作用が強い方はパッチ剤による治療をおこないます。
<チャンピックス(バレニクリン)>
【特徴】
・飲み薬
・ニコチンを含まない。脳のニコチン受容体に作用し、吸いたい気持ちを抑え、吸っても満足しにくくする
・禁煙時の離脱症状を抑制
・喫煙から得られる満足感を抑制

【投与方法】
1日目~3日目: チャンピックス0.5mg 1日1回
4日目~7日目: チャンピックス0.5mg 1日2回、朝夕食後
2週目:8日目に禁煙を開始。チャンピックス1mg 1日2回、朝夕食後
12週目までこれを継続して内服。
(自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たず早めに禁煙に入る)
【投与期間】 12週間
【副作用】
・自動車の運転、危険を伴う機械の操作に従事している人は要注意
・吐き気、頭痛、便秘、上腹部痛、下痢など
【注意】
・統合失調症、双極性障害、うつ病等の精神疾患のある患者において精神症状を悪化させることがある
・妊婦、授乳婦
<ニコチンパッチ>
【特徴】
・貼り薬
・ニコチンを含む。ニコチンを皮膚から補充する置換療法
・禁煙時の離脱症状を抑制

【投与方法】
1日1回、皮膚に貼る。
禁煙開始日から使用を開始する。
【投与期間】 8週間(最大10週間まで)
【副作用】
皮膚のかゆみ・発赤・かぶれ、吐き気、めまい、ふらつき、不眠、発汗
【禁忌】
非喫煙者、妊婦、授乳婦、不安定狭心症、発症後3 ヵ月以内の心筋梗塞、重篤な不整脈、経皮的冠動脈形成術直後、冠動脈バイパス術直後、脳血管障害回復初期



